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555件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-12-13 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

当時の橋本元大蔵大臣は、この制度を採用した理由として、いわば平成二年度の特例公債依存体質脱却を目前に控えておった関係上、ぎりぎりのところの選択の中からこういう方式を選択したというふうにおっしゃっておるわけでありまして、これが恒久的なものでないというのは、現在でも私は変わっていないのではないかなというふうに思っておるところであります。

園田康博

2006-03-02 第164回国会 衆議院 予算委員会 第20号

この状況で、何とか公債依存体質脱却しなければならないという議論がありました。これが、昭和の五十四年のころに議論をされてきた、この公債依存度をとにかく脱却していこうということでの脱却目標、五九脱却議論でありました。五十九年の公債依存体質脱却という目標を掲げて、五十四年には財確法という法律議論が行われました。  

馬淵澄夫

2006-03-02 第164回国会 衆議院 予算委員会 第20号

さて、このような公債依存体質脱却のために、償還ルールを変えてまでもその依存体質脱却を図った、これがその当時の政府の考え方でありました。今、同様に、公債依存体質が高まっております。確かに、ことしは、三十兆円を切るというような形で、三七・数%ですか、若干依存体質は下がってはまいりましたが、それでもまだまだ高い公債依存体質である。

馬淵澄夫

2005-03-16 第162回国会 参議院 予算委員会 第12号

それから、足を洗うとおっしゃったのは、特例公債依存体質から脱却したという平成二年のことをおっしゃっているんですね。だけど、これは見掛けだけなんですよ。その前の精神からいえば、特会で発行しているわけですから、そのことを申し上げているということです。  それで、時間がないんで、最後に一点だけ。  国民負担率潜在的国民負担率についてなんです。

辻泰弘

2002-08-29 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

これは、先ほどお話ありましたように、五十年に特例公債を発行いたしましてから十五年間にわたって続いておりました特例公債依存体質からの脱却ということが実質的にできたという意味において、特筆すべき予算であったんじゃないかと考えております。  平成二年からしばらくの間、具体的には平成二年度から平成五年度まででございますが、いわゆる赤字公債を発行しておりませんでした。

杉本和行

2001-02-16 第151回国会 衆議院 本会議 第5号

政府・与党は将来世代に与える重荷をどのように考えているのか、第二臨調以降の赤字公債依存体質からの脱却というその努力は何だったのか、その責任感使命感の欠如にも強い憤りを覚えます。  これだけの財政赤字を垂れ流しながら進められてきた景気対策でありますが、結局、一兎を追いながら、その一兎さえも得られなかったのではありませんか。株価しかり、個人消費しかり、雇用情勢しかりであります。

五十嵐文彦

1998-05-29 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号

そして、それでなければ特例公債依存体質から脱却できません。  同時に、この延長いたしました二年というのは、ちょうど戦後のベビーブーマー世代が六十歳になるという時期であり、G10の計算、報告によりますと、我が国の貯蓄が急速に目に見えて減少し出すと言われている時期でありまして、後ろにまで大きく尾を引きすることが果たして可能なことかどうか。

橋本龍太郎

1998-05-26 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号

両々相まって赤字公債依存体質から脱却できたと、こう思います。すなわち、バブルの発生によってだけじゃなくして、その間に政府側歳出の縮減のために相当な努力をした、そのことにプラスして好景気による歳入増があった、それで達成できたと、こういうふうな歴史的な過程じゃなかったかというふうに思います。

松永光

1998-05-21 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第7号

私自身は今まで骨格という言葉は使っていなかったのですが、委員の方で背骨、骨髄というのまで出てきたのですが、そこで定義の論争をしてもいたし方ありませんので、私が最終的に申し上げたことは、一番大事なことは目標年次までに特例公債依存体質から脱却することだと思います、それを達成する方策として、主要項目ごと上限を設けるという仕組み、あるいは毎年縮減するという仕組み、これも重要であるというふうに私は申し上げました

松永光

1998-05-20 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号

海江田委員 特例公債依存体質から脱却するというのは、まさにそのとおりだと思うのです。その特例公債依存体質から脱却するためにも、先ほどからずっと局長からもお話がありましたけれども、まさに毎年毎年赤字公債の発行を減らしていかなければ、特例公債依存体質から脱却できないわけでしょう。片一方で歳出を圧縮していくというのも一つの方法ですよ。いわば車の両輪です、これは。

海江田万里

1997-10-29 第141回国会 衆議院 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第10号

公債依存体質からの脱却健全財政への一里塚でございますから、かたくなにこれを守りながらやり抜くという基本方針には、いささかも変わりはございません。  そういう中で、要調整額国鉄及び林野の一般会計への振りかえでふえる、そのとおり認めるということになれば、ふえるわけです。ですから、それはだめと言っているわけです。

三塚博

1997-10-20 第141回国会 衆議院 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第3号

三塚国務大臣 大変大事な御質問でありますから拳々服膺して申し上げますが、財政構造改革に関する特別措置法の原点は、まさに赤字公債依存体質からの脱却という最大の柱が、大黒柱が立っております。この大黒柱が外れますと、このうちはつぶれてしまいます。つぶすわけにまいりませんので、自律的回復の基調に乗って経済成長が安定、持続的な形になりますまで御理解とサポートをいただきますればと思います。

三塚博

1995-10-18 第134回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

今、先生が御指摘されましたように、平成二年度までは、我が国財政はいわゆる特例公債依存体質から脱却するという目標を掲げて努力を重ねたわけでございます。その平成二年のときに特例公債からは脱却し、次の中期的な目標に何を掲げるかということで当時財政制度審議会でいろいろ審議が行われまして、そのときにありましたのは、まさに先ほど先と言われました公債依存度の話が出てきたわけでございます。

伏屋和彦

1994-12-02 第131回国会 参議院 本会議 第10号

しかし、バブル期における大幅な増収は、各種基金の創設には向けられましたが、特例公債依存体質から脱却した二年度、三年度においても決算調整資金への積み立ては顧みられなかったことであります。  こういう現実を前にすると、イソップの「アリとキリギリス」の寓話を切実に思い出さざるを得ない四年度決算の姿なのであります。  

会田長栄